
今年の「しし座流星群」情報について配信しています。
「しし座流星群」とは
「しし座流星群」とは、毎年11月に活発になる、しし座の付近を放射点として出現する流星群です。
母天体は、テンペル・タットル彗星で、公転周期である約33年ごとに流星嵐のチャンスがあるとされています。
流星の出現数は、2001年は、1時間あたり1000個を超える流星が観察されましたが、2003年以降は、流星数がかなり少なくなっています。
「しし座流星群」2020年の観測条件は
出典:アストロアーツ
出現期間 | 2020年11月6日(金)〜2020年11月30日(月) |
極大(ピーク) | 2020年11月18日(水)頃 |
月齢 ※極大時 | 月齢2 ※新月に近い |
流星の予想数(極大時1時間あたり) | 5個程度 ※夜空の暗い場所 |
今年の「しし座流星群」の流星の出現期間は、11月6日から11月30日です。極大は、11月17日20時ごろになります。観測条件は、月明かりの影響は少なく、観測条件は良好です。