ここでは、黄道十二星座と黄道十二宮について紹介します。
黄道十二星座とは
太陽が1年かけて星座間を移動する道を「黄道」といいます。
このとき太陽がその中を通っていく13の星座のうち、へびつかい座を除いた12の星座を「黄道十二星座」といいます。
これら12の星座は、てんびん座を除けばシュメール時代までさかのぼることができるそうです。
一般的に「○○座生まれ」と呼ばれる星座は、その人が生まれたときに太陽が位置していた星座を意味します。
そのため太陽の光で誕生日に自分の星座を見ることが出来ません。
自分の誕生日には見えない星座が誕生日の星座なわけです。
誕生日の星座を見るためには、誕生日の3〜4ヶ月ほど前に夜空を見上げると良いでしょう。
黄道十二宮とは
星座占いで使われる「黄道十二宮」は、星座そのものではなく、黄道を12のエリアに分割したものをいいます。
この分割は、黄道を30度ずつ等間隔に分けたものですが(360度÷12宮=30度)、黄道十二星座の大きさは均等ではないため、黄道十二星座と黄道十二宮は、一致しません。
黄道十二星座と黄道十二宮
黄道十二星座 | 黄道十二宮 | 期間 |
おひつじ座 | 白羊宮(はくようきゅう) | 3/21~4/19 |
おうし座 | 金牛宮(きんぎゅうきゅう) | 4/20~5/20 |
ふたご座 | 双児宮(そうじきゅう) | 5/21~6/21 |
かに座 | 巨蟹宮(きょかいきゅう) | 6/22~7/22 |
しし座 | 獅子宮(ししきゅう) | 7/23~8/22 |
おとめ座 | 処女宮(しょじょきゅう) | 8/23~9/22 |
てんびん座 | 天秤宮(てんびんきゅう) | 9/23~10/23 |
さそり座 | 天蝎宮(てんかつきゅう) | 10/24~11/22 |
いて座 | 人馬宮(じんばきゅう) | 11/23~12/21 |
やぎ座 | 磨羯宮(まかつきゅう) | 12/22~1/19 |
みずがめ座 | 宝瓶宮(ほうへいきゅう) | 1/20~2/18 |
うお座 | 双魚宮(そうぎょきゅう) | 2/19~3/20 |