ハッブル望遠鏡とは
ハッブル望遠鏡とは、1990年4月24日、スペースシャトル「ディスカバリー号」によって打ち上げられた地上約600km上空の軌道上を周回する大きな望遠鏡です。
長さ13.1メートル、重さ11トンの筒型で、内側に反射望遠鏡を収めており、主鏡の直径2.4メートルあります。
大気や天候による影響を受けないため、地上からでは困難な高い精度での天体観測が可能です。
ハッブル望遠鏡は24時間365日、地球の周りを回り続け、宇宙の様々な発見と驚きを私たちにもたらしてくれています。
ハッブル望遠鏡があなたの誕生日に撮影した宇宙の写真を検索
ハッブル望遠鏡30周年を記念して、NASAのサイトに特設ページができています。
→NASA公式サイト「What Did Hubble See on Your Birthday?」
特設ページに自分の誕生月と誕生日を入力すると、下記画像のように誕生日にハッブルが撮影した宇宙の写真を見ることができ、銀河や星の名前、解説が表示されます。
※30周年公式ハッシュタグ「#Hubble30」をつけてSNSでシェアすることもできます。
これだけで簡単に調べられます。
もし興味がありましたら、自分の誕生日の宇宙の写真を検索してみてはいかがでしょうか。
→NASA公式サイト「What Did Hubble See on Your Birthday?」