2021年のスーパームーン情報を発信します。
「スーパームーン」とは
出典:国立天文台
スーパームーンの定義は、諸説ありますが、日本では、今年見える満月のうちで最も大きな月に見える現象を「スーパームーン」と呼んでます。
月の公転軌道が楕円であるため、月と地球との距離は変化しています。
その地球との距離が1番近くなるタイミングと満月となるタイミングが重なると、月が大きく見えます。
最も接近した月が満月だった場合、最も遠い位置にある(=最も小さく見える)ときよりも、直径で約14%大きく見えます。
またその時の月は、約30%も明るく見えます。
「スーパームーン」2021年の観測条件は?
2021年の「スーパームーン」は、5月26日の満月です。
普段は、星空ファンに避けられがちな月の明るさも、この日は注目されます。
あとは、当日の天気次第ですね。
観測条件は、エリアによっても異なりますので、当日は下記のページで皆さんのいる地域の星空情報をチェックしてみましょう。